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【1分間プレゼン03】プレゼンは映画と同じ!? 上達に必要な3つのスキル

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映画づくりと同じ3つのスキルを身につけよう!
  • 映画づくりと同じ3つのスキルを身につけよう!
  • 「1.シナリオ」まずはどうすればわかりやすく相手の心を動かすストーリーになるかを考えるということ。映画で例えると“脚本”になります
  • 「2.資料づくり」文字や図表の配置を整えインパクトのある資料にできるよう考えるということ。映画で例えると“演出”になります
  • 「3.話し方」聞き手の表情を見ながらどうすれば伝わるかを考えながら話すということ。映画で例えると“役者”つまり演技力になります
  • 下地寛也(しもじ かんや) 1969 年生まれ。コクヨファ二チャー株式会社 [コクヨの研修]スキルパーク シニアトレーナー。 千葉大学工学部工業意匠学科卒。オフイスインテリアデザイン設計米国インテリア設計事務所留学、働く環境と従業員の行動(創造性、コミュ二ケーション、場のあり方等)に関する分析・研究などの業務に従事したのち、 2003 年より、現職にて企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。著者に『会議がうまくいくたった3つの方法』(中経出版)がある
  • 『コクヨの1分間プレゼンテーション』(中経出版)
  • 『コクヨの3ステップ会議術』(中経出版)
  • 『コクヨの「3秒で選び、2秒で決める」思考術』(中経出版)
 こんにちは。[コクヨの研修]スキルパーク、シニアトレーナーの下地寛也(しもじかんや)です。今回は、「プレゼンに必要なスキルとは何か?」について考えたいと思います。

 プレゼンが上手いとか下手とか言いますが、実はそのことを左右するのは単純な1つのスキルではなく3つのスキルの複合で決まるんです。その3つとは「1.シナリオ」「2.資料づくり」「3.話し方」です。

 「1.シナリオ」のスキルとは、話す内容と順番を決める技術。どうすればわかりやすく相手の心を動かすストーリーになるかを考えるということです。映画で例えると“脚本”ですね。

 「2.資料づくり」のスキルとは、視覚的に見やすい資料をつくる技術。文字や図表の配置を整えインパクトのある資料にできるよう考えるということ。映画で例えると“演出”です。ハリウッド映画で考えるとストーリーを書くのが脚本で、そのストーリーをコンピューターなどの特殊技術を使って迫力のある映像にしていくのが演出です。

 そして「3.話し方」のスキルとは、本番でジェスチャーを交え、抑揚をつけ、感情を込めて話をする技術。聞き手の表情を見ながらどうすれば伝わるかを考えながら話すということです。映画でいうと“役者”つまり演技力です。

◆「シナリオ」と「資料づくり」をゴッチャにしない!

 ところがプレゼンの準備段階でよくあるのが、「資料をつくってから何を話すかを考える」というパターンです。パワーポイントを使ったプレゼンが当たり前になる中で、これをやってしまう人が非常に多い!

 しかし、よーく考えてみてください。これだと順序が逆です。映画で言うと、適当に映像を撮ってから、「さて、どんな映画にしようかな?」と考えるようなものです。映画は、まずシナリオを作ってから映像を撮るはずですよね。

 プレゼンもまったく同じです。どんなシナリオにするかをまず決めて、それから資料をつくるのが筋です。しかしながら、資料をつくりながら話の内容を考える人が非常に多い。これが、プレゼンが長くなってしまう原因の1つでもあります。

 考えてみてください。先に映像を撮りながら、どういう物語にしようかと考えている映画があるとしたら。撮影した映像を捨てるのが惜しくなって、どんどん長い映画になっていきそうですよね。それと同じことなのです。

◆自分の苦手を知ろう

 プレゼンに必要な3つのスキル「シナリオ(脚本)」「資料づくり(演出)」「話し方(役者)」は基本的に別々の能力です。ですから、映画では通常別の人が担当します。しかし、プレゼンではこれを1人でこなすことが多いと思います。言ってみれば、脚本・演出(監督)・主演を1人でこなす北野武さんやクリント・イーストウッドさんのような感じですね。

 そう考えると少し難しく感じるかも知れませんが、プレゼン力を高めるうえでどの部分の力を強化する必要があるだろうと考えてみてください。

 みなさんは3つの中で、どれが一番苦手ですか? 実は、漠然と「プレゼンが苦手」という人は多いのですが、よくよく聞いてみると、そもそもシナリオづくりが苦手なのか、人前で迫力をもって話すのが苦手なのか、見やすい資料をつくるのが苦手なのか、わかっていない場合が非常に多いのです。

 自分はプレゼンの何が苦手なのか。それを理解するだけで強化するポイントが見えてきます。
《下地寛也》

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