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日本の木工技術と北欧の美しさが創り出す家具シリーズ「moku」

家具

CECILIE-MANZ-STUDIO
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 コペンハーゲンを拠点に世界の舞台で活躍するデザイナー、セシリエ・マンツが日本に向けてデザインし、日本の木工技術が創り出した「moku」がアクタスよりデビューした。「世界に誇れる日本の家具」をテーマに、北欧の繊細な感覚を日本の優れた作り手が具現化した家具シリーズだ。

 「moku」のデザインコンセプトは「Rounded & Straight(曲線と直線)」、「Friendly & Stringency(親しみやすさと緊張感)」。対極にあるこれらの言葉は、同シリーズのシグニチャーでもあるアームチェアの、レッグからアーム、背もたれへと流れるようなラインや、外側には丸みを持たせながら人体に接する内側は直線に削り落とされるというフレームに表現されている。

 また、同じコンセプトでデザインされたテーブルは、ラウンドした天板の一辺とストレートな一辺の非対称形にデザインされ、さらに小口は下部に向かって優しく丸みをもたせた。この、極限まで絞り込まれたパーツによるシンプルなフォルムに隠されたセシリエ・マンツのディテールに対するこだわりは、彼女が「日本の家具」の作り手として選んだ日進木工の卓越した職人技と挑戦により実現した。

 mokuシリーズの誕生には3年の月日を要した。スカンジナビアプロダクトデザインを代表するデザイナーであるセシリエ・マンツは、プロジェクトに際し膨大なスケッチやプレゼンテーション資料、モックアップを作成。世界トップクラスの木工技術を誇る飛騨高山の日進木工とのディティールのすり合わせを幾度も経て、「日本文化と北欧文化がひかれあい、学びあうことにより」プロジェクトは完成した。日本語の“木”に由来する“moku”という名称は、セシリエ・マンツ自らの決定によるものだ。

 やわらかい曲線と繊細で美しいラインを持ったmoku chairは、美しさだけではなく、時に寛容的で時に強い芯をもった、女性・母としてのメンタルな部分が表現された「女性のための主賓席」ともいえるデザイン。上部にいくにしたがってゆっくりと優しく拡がる三次曲線をもったアームは、そこに座る人を歓迎と抱擁で迎える。

 一片が曲線という非対称に作られたテーブルやベンチでは、さまざまなシチュエーションや家族構成にも対応できることを想定。それでいて生活導線までも考えたデザインは、幼少期に日本で過ごした経験を持ち、また、二人の子どもを持つ母親であるセシリエ・マンツならではのものだ。

 日本で採れた素材と日進木工による日本の技術、北欧デザイナーセシリエ・マンツのこだわりのすべてが結実したプロダクト。「世界に誇れる日本の家具」がアクタスからデビューした。

◆moku Dining chair
素材:ブナ無垢材
仕上げ:ポリウレタン塗装仕上げ/ソープ仕上げ
サイズ:w53.5×d47.3×h69.5×sh45cm
発売日:2016年4月1日~
価格(税別)
背板無し:板座 124,000円~/ファブリック 131,000円~
背板あり:板座 147,000円~/ファブリック 157,000円~

◆moku Dining table & Bench
素材:ブナ無垢材
仕上げ:ポリウレタン塗装仕上げ/ソープ仕上げ
発売日:2016年4月1日~

テーブル価格(税別):
w165×d85×h72.7cm 294,000円~
w180×d85×h72.7cm 321,000円~

ベンチ価格(税別):
w133×d39.5×h45cm 176,000円~
w148×d39.5×h45cm 188,000円~
《勝田綾》

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