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「雑貨」を「文化」として見直す企画展に行ってきた

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21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6) 21丁目ではありません。
  • 21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6) 21丁目ではありません。
  • ミッドタウンから続く道。この季節は緑と噴水が気持ちいい。蝶々も見ることができました。
  • 21_21 DESIGN SIGHT外観
  • 企画展で最初に迎えてくれるオブジェ(「雑貨展」にて)
  • デザインを語る上でバウハウスは外せません。(「雑貨展」にて)
  • 古いもの。温かいことば。(「雑貨展」にて)
  • 「理想の暮らしは買いたい?」から始まる問い。筆者の行き着いた先は「結婚キャンプのすすめ」...。(「雑貨展」にて)
  • 様々な雑貨が並べられているだけなのに、何か語りかけられる感じがしました。(「雑貨展」にて)
 生活や街中にあふれている「雑貨」。リビングにあるフォトフレームや置時計。オフィスで毎日使うマグカップ。誰もが愛着の「雑貨」を1つはお持ちではないでしょうか。

 あらためて「雑貨」ってなに?と問われると、その定義はあいまい。そして、当たり前に生活に馴染みすぎて、決して主役ではないモノ。そんな「雑貨」に焦点を当てて、その歴史から生活へのかかわりを、あらためて文化として提示してくれる21_21 DESIGN SIGHT企画展「雑貨展」(展覧会ディレクター:深澤直人氏)に行ってきました。

 今回の取材は打ち合せの合間にお邪魔したので、何か面白い文房具があれば、パシャパシャ写真を撮って、すぐに次の打ち合せ先に移動するつもりで訪問しました。が、取材を忘れて夢中になって楽しんでしまい、予定時間を大幅にオーバーしてしまいました。

 箒(ほうき)や塵取りのような実用的なものから、お皿やスプーン、湯呑みといったテーブルウェア、子ども部屋にあるような文房具など、むちゃくちゃ多様なモノたちであふれていました。そのすべてが「雑貨」なのです。う~ん、広い。そして深い。

 本展では、デザイナーや作家の視点から、その雑多なモノたちを興味深いテーマで示してくれます。そのクリエイティブな力によって、ひとつひとつの小物たちに自分の人生と思い出を導き出され、ついつい見入ってしまいました。

 つくづく雑貨というものは、情緒的で、思い出と結びついているものだなぁと思い直しました。

「シーブリーズ!!」

 映画E.T.での子供たちのこのセリフは、防護服を着た正体不明な男から日頃愛用していた香りを嗅ぎ出して、自分たちの父親だと気づいた瞬間に飛び出したもの。きっとみなさんも、思わず叫びたくなるような思い出の品を「雑貨展」で見つけることができることでしょう。


●21_21 DESIGN SIGHT企画展「雑貨展」
期間: 2016年6月5日(日)まで
入場料:大人1100円 大学生800円 高校生500円 中学生以下無料
http://www.2121designsight.jp/program/zakka/


防災訓練生.S
愛用の文房具は測量野帳。inspiでは防災番や下地先生のイラストも担当しています。いろんな視点で文房具の便利な使い方などを紹介していきたいと思っています。

《防災訓練生.S》

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