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感染性胃腸炎、10都県で警報…受験生は特に注意

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ノロウイルスの電子顕微鏡像 (c)国立感染症研究所
  • ノロウイルスの電子顕微鏡像 (c)国立感染症研究所
  • 大学入試センター「出願後の不慮の事故等による受験上の配慮」
 ノロウイルスなどの感染性胃腸炎が、全国的に猛威をふるっている。国立感染症研究所が12月13日に発表したデータによると、第48週(11月28日~12月4日)の定点あたり患者報告数は全国で17.37人。10都県ですでに警報レベルにあり、受験シーズンを前に注意が必要だ。

 国立感染症研究所によると、第48週の定点医療機関あたりの患者報告数は、全国で17.37人。都道府県別では宮城県の45.75人が最多で、山形県33.47人、三重県27.71人、埼玉県26.73人、東京都26.64人、神奈川県23.62人、奈良県23.09人、宮崎県20.83人、千葉県20.24人、兵庫県20.12人と、10都県で警報基準値の20人を超えている。

 過去10年間の流行状況をみてみると、定点あたり患者報告数が17人を超えたのは、2013年以来3年ぶり。第48週の時点で17.37人という状況は、大きな流行となった2006年以来となる。

 感染性胃腸炎は、冬季に流行のピークがみられる感染症で、ウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称。原因となるウイルスは、ノロウイルス、ロタウイルス、サポウイルス、アデノウイルスなど。おもな症状は、腹痛、下痢、嘔吐、発熱。

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、人から人へ感染する場合と、汚染した食品を介して起こる食中毒がある。このうち、人から人への感染予防には、手洗いが大切。消毒には、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の漂白剤)や熱湯の使用が有効とされている。

 2017年1月14日と15日には、大学入試センター試験が行われるなど、受験シーズンも本番目前。受験生や保護者にとって、心配は尽きない。大学入試センター試験では、交通事故や負傷とともに発病も「不慮の事故等」として、受験上の配慮がなされる。

 発病により受験上の配慮を希望する場合は、受験票の「問合せ大学」欄に記載された大学に電話連絡したうえで、2017年1月11日午後5時までに「受験票」と「医師の診断書」を持参し、申請する。審査によって配慮が決定されると、「受験上の配慮事項決定通知書」などが送付される。追試験は、2017年1月21日と22日に行われる。
《奥山直美》

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