まなび、はたらきに小さな発見
文房具・雑貨・家具のニュース情報サイト

まなび、はたらきに小さな発見
文房具・雑貨・家具のニュース情報サイト

太田あやの「小学生のノート力、どうやって伸ばす?」 ~お子さまのノート、見ていますか?~

 新連載【小学生のノート力】がスタートしました! 『東大合格生が小学生だったときのノート』(講談社)の著者が、小学生のノート力の伸ばし方をご紹介していきます。第1回目は、「お子さんのノートを見ることでお子さんの状況がいろいろわかってくる」という内容です!

文房具
息子に注意事項を言ってもすぐに忘れてしまうので、付箋に書いて貼っています。
  • 息子に注意事項を言ってもすぐに忘れてしまうので、付箋に書いて貼っています。
  • ときには直接書いてみたり
  • 太田あや著 『東大合格生が小学生だったときのノート』 講談社より発売中  Copyright (C) Kodansha Ltd. All Rights Reserved.
  • 初めての本『東大合格生のノートはかならず美しい』(文藝春秋、2008年)にはじまり、ノートの書き方研究は10年近くにおよびます。 Copyright (C) Bungeishunju Ltd. All rights reserved.    
 お子さまのノート、見ていますか?

 平日の夜、夕飯が終わった後、私は毎日、小1の息子のノートを開きます。
「むむっ! 今日のおわりの会は先生の話を聞かないで、最後に慌てて連絡帳を書きましたね!」と最近我が家で流行っている『おしりたんてい』(顔がおしりの形をした探偵が活躍する物語)口調で言うと、息子は「ふふふ」と笑いながら目をそらします。
 ノートを開き、息子の字の書き方や筆圧をじっくり見ていると、そのノートを書いていたときの息子の様子が浮かんできます。

 私は、10年近く、ノートの書き方の取材をしています。『東大合格生のノートはかならず美しい』(文藝春秋、2008年)が私の初めての本でした。それがきっかけとなり、東大生以外にも京大生や文豪・ノーベル賞受賞者などいろんな方のノートを取材してきました。こんなに長くノートの取材を続けるなんて想像もしていなかったのですが、今もノートの取材を続けています。

 ここ数年、「ノートをしっかり書けない子が増えている」という声と同時に「自学自習(家庭学習)ができる子が減っている」という声も聞くようになりました。これまで取材してきた優秀だなと感じる子たちは、ノートを書くことで自学自習する力を身につけていました。それは、中高生になって突然芽生える力ではなく、小学生からしっかり書く力を養い、「書くことをいとわない子」に育っているからこそ身についた力でもあります。

次ページ: そのために小学生のうちに何をしたらいいのか。
《太田あや》

関連記事

文房具 アクセスランキング

  1. 書類の「ちょっとだけ追加」を叶えるクリヤーブック「FITUS」と「Cofitus」

    書類の「ちょっとだけ追加」を叶えるクリヤーブック「FITUS」と「Cofitus」

  2. 文具メーカーの社員なら知ってて当たり前?ファイルの秘技を教えちゃいます

    文具メーカーの社員なら知ってて当たり前?ファイルの秘技を教えちゃいます

  3. 【我喜愛的文具店(私の好きな文具店)香港編7】湾仔へのこだわり

    【我喜愛的文具店(私の好きな文具店)香港編7】湾仔へのこだわり

  4. 薄くて軽い&なめらかな書き心地のキャンパスノート、数量限定発売

  5. 話題の新文具「Choi+(チョイタス)」がマーガレットの付録に登場!マンガと文具もつなげちゃう?!

アクセスランキングをもっと見る

特集