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【大学受験】学生支援、8割が強化・充実させたい…JASSO取組状況調査

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学生支援の取組みに関する各学校の方針
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 日本学生支援機構(JASSO)は、大学・短期大学・高等専門学校における学生支援の取組状況について調査した結果を公表した。調査では、8割以上の学校が学生支援の取組みを強化・充実させたいと回答している。

 調査は、学生支援に関するニーズの把握を目的に、全国の各大学、短期大学および高等専門学校1,176校を対象に実施し、1,131校が回答した。調査時期は2015年8月1日。

 学生支援の取組みに関する各学校の方針については、「強化・充実させたい」と回答した大学は9割を超え、短期大学、高等専門学校を合わせても8割以上が「強化・充実させたい」としている。学生支援の成果として期待することは、大学では「学生生活における困難の除去」が93.4%、短期大学は「正課における学修成果への好影響」が92.9%となった。「就職率の向上」では、大学、短期大学ともに8割を超えているが、高等専門学校は5割にとどまっている。

 学生支援を進めるための方策や課題については、すべての学校種で「入学から卒業まで学生を一貫してサポートする体制が必要だ」「学生支援に係る教員の能力・スキル向上が必要である」などの割合が大きくなった。高等専門学校では「ヒト、カネなどのリソースをこれ以上投入するのが難しい」が、ほかの学校種と比較して大きな割合となっている。「学生募集の観点からもインパクトのある取組みが必要だ」に対する自由回答では、奨学金や授業料の免除、キャリア支援、インターンシップの充実、入学前教育、修学・学習支援の強化などがあった。

 そのほか、克服するべき課題として、留年・退学者の減少、学生の学力問題への対応、障害のある学生への対応、経済的困難者に対する経済的支援の充実。さらに、学生支援のための教職員の連携強化、教職員の意識改革、安定した定員確保などがあった。

 学生支援の取組効果について、全学校種で6割以上が「効果を上げている」と回答し、中でも国立大学は8割を超えている。学生支援の効果を測定するための評価の実施について、大学と短期大学では7割以上が「実施している」と回答し、もっとも高かったのは国立大学で8割近くが実施されている。

 学生相談で、前回調査(平成25年度)と比較してもっとも増加したのは、大学全体で「発達障害」が57.7%。短期大学で「対人関係」が53.4%、高等専門学校で「発達障害」70.9%となった。学生相談に対応する組織・人については、各学校種とも「学生の相談に対応する独自の組織」がもっとも高くなった。

 Webサイトでは、キャリア・就職支援、生活支援、課外活動支援などの調査についても紹介している。
《田中志実》

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