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プレゼンテーションツールの使い方が残念な人

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パワーポイントの資料をプロジェクターで投影して、その前でプレゼンするシーンも増えてきていると思います。そういったやり方が当たり前になりつつある中、うまくツールを使えていない残念なプレゼンを見ることもよくあります。
  • パワーポイントの資料をプロジェクターで投影して、その前でプレゼンするシーンも増えてきていると思います。そういったやり方が当たり前になりつつある中、うまくツールを使えていない残念なプレゼンを見ることもよくあります。
  • ◆残念な人その(1) プロジェクターの使い方が残念 プロジェクターの光を体に浴びない
  • ◆残念な人その(1) プロジェクターの使い方が残念 ずっと投影画面を見て話さない
  • ◆残念な人その(2) レーザーポインターの使い方が残念 レーザーポインターの使い方を確認しておく
  • ◆残念な人その(2) レーザーポインターの使い方が残念 レーザーポインターをずっとグルグルさせない
  • 下地寛也(しもじ かんや) 1969 年生まれ。コクヨ株式会社 [コクヨの研修]スキルパーク シニアトレーナー。 千葉大学工学部工業意匠学科卒。オフイスインテリアデザイン設計米国インテリア設計事務所留学、働く環境と従業員の行動(創造性、コミュ二ケーション、場のあり方等)に関する分析・研究などの業務に従事したのち、 2003 年より、企業変革コンサルティング、人材育成・教育研修を担当。著書に『コクヨ式 1分間で伝わる話し方』(KADOKAWA)等がある。
  • コクヨ式 1分間で伝わる話し方 (中経の文庫)
 こんにちは。[コクヨの研修]スキルパーク、シニアトレーナーの下地寛也(しもじかんや)です。今回は、「1分間プレゼン」の21回目。プレゼンツールの使い方が残念な人についてお伝えします。

◆残念な人その(1) プロジェクターの使い方が残念

 パワーポイントの資料をプロジェクターで投影して、その前でプレゼンするシーンも増えてきていると思います。そういったやり方が当たり前になりつつある中、うまくツールを使えていない残念なプレゼンを見ることもよくあります。

 一番よく見る残念なケースは、プロジェクターを使うときに部屋を無用に暗くするケースです。最近のプロジェクターは性能もあがっていますので、部屋を暗くしなくても充分にキレイに写るのです。

 映画を観るわけではありませんので、部屋を暗くすると聞き手はどうしても眠くなってしまいます。暗くした部屋でのプレゼンが終わって電気を点けると眼をこすりながら起きる人がいる、なんてこともあるでしょう。

 よっぽどの場合、たとえばプレゼンの中で色使いやデザインについての説明をするのであれば、部屋を暗くして画像をクッキリ投影したほうがいいかもしれませんが、通常の文字やグラフを見せる程度のプレゼンであれば、部屋を暗くせずに明るいままにして寝てしまう人を減らしたほうが得策でしょう。

 私もお客様のところに行ってプレゼンをするときに、先方の事務局の人が電気を消そうとすることがありますが、必ず「電気は消さないで大丈夫です。それほど細かい文字はありませんので。明るいまま皆さんの表情を確認しながらプレゼンさせてください」と言って明るい状態を保つようにしています。

 また、見ていてとても残念な気分になるのは、プロジェクターから投影された光を体の半分に浴びながらプレゼンしているケースです。もちろん、ジェスチャーを交えてプレゼンするでしょうから、ある程度投影された光が体に当たるのはしかたがありませんが、まったくそのことに気づかず、プレゼンの間中、顔半分が光に照らされているなんてこともあります。

 自分の立ち位置をしっかり意識して、投影されている光から少し外れたところに立つようにしましょう。

 もうひとつ。基本中の基本ですが、プレゼンするときには、投影画面の方ではなく、聞き手の方に体を向けて話すことを心がけてください。

 プレゼンの経験が少ない初心者に多いのですが、ずっと投影画面を見て聞き手に背中を向けている人がたまにいます。もちろん、たまに投影画面の方を振り返ることはOKですが、基本はしっかりと聞き手の方を向いて話すようにしましょう。

 今何が写っているのかがわからなくなるのであれば、使用しているパソコンの画面が、自分の立っている場所からしっかり見えるようにしておくといいでしょう。

◆残念な人その(2) レーザーポインターの使い方が残念

 プレゼンテーションをスマートに見せたいのであれば、最近はパワーポイントのページを切り替える機能がついたレーザーポインターが売っていますので、そのようなツールを使うことをお勧めします。

 たまに、プレゼンターの人とは別にパソコンの前にアシスタントの人を座らせて、パワーポイントのページを切り替えるたびに、その人に「次のページをお願いします」と言ってページを切り替えてもらう人を見ますが、その一言がページを変えるたびに入ることで、聞き手にとってはプレゼンの内容を理解する思考がストップしてしまいます。

 自分でレーザーポインターを持って、ページ切り替えボタンをクリックしながらプレゼンする方がスマートでしょう。ただ注意してほしいのは、そのレーザーポインターの機能を事前にしっかり確認するということです。

 ときおり見るのが、プレゼンがはじまってレーザーポインターを手にしてから、「えっとどのボタンが次のページに切り替えるボタンだっけ?」と戸惑ったり、次のページに切り替えたいのに、前のページに戻るボタンを押してしまいオロオロするシーンです。

 そして最後にもう1つ残念なケース。投影画面をレーザーポインターの光でずっとグルグル回し続けて、指し示しながらプレゼンをする人がいます。当人は話すことに集中してしまい、レーザーポインターを持った手をグルグル回し続けていることに気づかないんですね。

 投影画面のどこを示しているかは、2~3秒レーザーポインターで提示すれば聞き手はわかります。

 そのあとずっと光を当て続けるとそちらが気になってしまいますので、レーザー光を当てるのは最低限の時間にするように心がけましょう。
《下地寛也》

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