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漫画『ベイビーステップ』の作者、勝木光先生にインタビュー!

 人気のテニス漫画『ベイビーステップ』の作者である漫画家の勝木光先生に「キャンパス アート アワード」への期待を、漫画への熱い思いを交えながら伺いました。

文房具
(c)勝木光/講談社
  • (c)勝木光/講談社
  • (c)勝木光/講談社・ドラマ「ベイビーステップ」製作委員会 2016
  • インタビュー後、勝木先生にサインしていただいたキャンパスノート
  • 「ベイビーステップ」のネーム1
  • 「ベイビーステップ」のネーム2
  • 「ベイビーステップ」のネーム3
  • 勝木先生がいつも使用されている文房具の中から、いくつかをご紹介(右下はネーム用のペン、その左が下書き用青ペン、細かい文字を書くための0.01ミリペン、0.1ミリペン、0.3ミリペンなど)
◆自分が好きなものをアピールしてください!

――「キャンパス アート アワード」のテーマは、「My Sweet Home Town~地元のイチオシ~」なので、ぜひ先生の地元のイチオシを教えてください。

勝木先生:神奈川県が地元なので、鎌倉とか江の島とか、有名な場所やものがたくさんあってどれも好きですね。強いて一つを選ぶとしたら、横浜の赤レンガ倉庫です。大好きな海の近くですし、夜、ライトアップされるととてもきれいなんですよ。

――どんな応募作品を期待していますか?

勝木先生:中高生の絵を見せていただくのはとても楽しみです! 上手な絵というより、作者のこだわりとか、その人らしさが出ているものを見てみたいです。実は昨年のグランプリ作品「ネモフィラの青」が好きで、「こんなところに行ってみたい!」と思いました。

何より、自分の作品がノートの表紙になるのがいいですよね。もし、自分が中高生のときに「キャンパス アート アワード」があったら応募したかもしれません(笑)。

――イチオシって何を描けばいいかわからない、という人にアドバイスをいただけますか?

勝木先生:上手さを競うのではなく、自分の好きなものをアピールするのが主旨だと思うので、自分が面白いと思うものなら何でもいいのではないでしょうか。それを選んだこと自体がその人の個性であり、その人らしさ。「へえ、こういうものが好きなんだ」ということが伝わって、「行ってみたいな」「見てみたいな」と思わせられたらOKじゃないかな。

――伝えるときのポイントってあるんですか?

勝木先生:「好きなものを伝える」という意味では「キャンパス アート アワード」と漫画は似ていると思います。自分がいいと思っていても伝わらなければ意味がありません。私は読者の反応があってこその漫画だと思うので、「わかりやすさ」にはこだわっています。常に読者の視線を意識して、どうやったらわかりやすいか考えながら描いていますね。

同じように、アワードでも、わかりやすさは大事なポイントだと思います。自分しか知らないものだと共感してもらいづらいし、情報量が多すぎると一番見せたいのはどこかがわかりづらい。たとえばお寺を描くのなら、お寺全体を漫然と描くのではなく、お寺のここを見てほしい!というふうに焦点を絞るといいと思います。といってもそれは私の意見なので、やはり、自分の心に響くもの、描きたいものを描くのが一番いいと思いますよ。

《石井栄子》

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