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【文房具 温故知新】ノートを小さく持ち運びたい。でも、のびのび書きたい。測量野帳編

持ち運びを考えて小さいノートが好きだけど、できるだけのびのび書きたい。そのための簡単な方法。

文房具
測量野帳。縦に使うか、横に使うか。
  • 測量野帳。縦に使うか、横に使うか。
  • 左:縦使い(右から左に開く)/右:横使い(下から上に開く)
  • 横使いにしたときのほうが、少し横幅が狭くなります。
  • 従来の縦使いの時のページ。
  • 横使いに変えてみてからページ。
  • ノートの上部にタイトル欄があるノートを横使いするときは、右端に余分なスペースができるのでご注意ください。
 ある日、社内の打ち合わせで目の前に座ったメンバーが、ノートを横向きに使っているのを見かけました。縦に細長いノートで、本来は右から左に開くノートだと思いますが、彼女は下から上に開いて、横長のノートとして使っていました。

 なぜ、そうしているのか聞いたところ、
横に長く書きたいから
でも、大きなノートを持ち運ぶのはいやだから
というシンプルな答えが返ってきました。

 これを聞いて、私はその気持ちがすごくよくわかりました。私はA5のノートを使っているのですが、A5サイズの縦の長さや面積で選んでいたわけではありません。私はノートを横に書き進むとき、最低限でも、A5短辺(148mm)程度の幅が欲しいなという感覚でA5のノートを使っていました。

 いっぽう、私はノートやカバンなどの持ち物を、できるだけ小さく、少なくしたいと思っています。ノートも、A5よりもさらに小さくできないかと思って、測量野帳にチャレンジしたこともあります。しかし、測量野帳を普通に使うと、ページの横幅が91mmしかありません。ToDoリストやメモ書きしておくにはいい横幅なのですが、考え事をしていていろいろ書き散らかしたい時や、マインドマップ的にアイデアを広げようとすると横幅が足りないと思うことが多く、定着しませんでした。左右のページにまたがって書くと、182mmでつかうことも可能ですが、ページをまたいで書こうとすると、真ん中にあるとじ部分が気になり、気持ちよく使えませんでした。

 しかし、彼女が横に使っている姿を見て、その理由を聞いて、測量野帳(SKETCH BOOK 品番:セ-Y3)を横に使うことに、再度挑戦しました。実際にやってみると、
横幅が狭いと思うことなく、快適に書ける
大きな文字で書けて、書きやすい
右に余白ができることが多く、後から補足などを書きやすい
上下方向だけでなく、左右方向にもフローを書ける
比較表、推移表などの表も書ける
など、良いと思える点が多くありました。

 ネガティブな点としては、立った時に書きにくくなるという点があります。測量野帳は硬い表紙のおかげで立って書くときに書きやすいというのが、最大の特徴です。しかし、私は立って書くことがほとんどないので、そこはあまり問題にはなりません。

 そして、測量野帳が横使いに適しているという新たな気づきもありました。それは、タイトル欄がないということです。全面に方眼罫が印刷されているのです。(※SKETCH BOOKのみの特長で、TRANSIT BOOK/LEVEL BOOKにはタイトル欄があります。)

 一般的なノートは、ページの上部にタイトルや日付を書く欄が設けてあります。そういう欄があるノートを横使いにしたとき、右に中途半端な余白ができるので、端まで使い切るのが難しくなります。

 以前、カバンをA5にしましたという記事を書いたのですが、この測量野帳の横使いによって、さらなるカバンのダウンサイジングが進みそうです。

 ノートの横使いというのはそんなに珍しいことではないと思いますが、わたしには目からウロコな発見でした。みなさんもいかがでしょうか?

ウェブマスター
アナログなノートが好きなのに、仕事はなんともデジタルなウェブマスターです。ロングライフでロングテールなモノが気になります。小さいカバンと測量野帳と野帳カバーです。

《ウェブマスター》

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